[ブルーバード・プロジェクトによせて]

日本においてクラインカルーのブランドを確立させるため、日本市場向けの新商品を開発していることで、過去2年間、日本のオーストリッチ市場は、アジア諸国からの低価格製品の輸入増大で縮んできている状況にあります。
そこで我々が危惧しているのは、日本でのオーストリッチのイメージです。
イメージを損なわないよう、クラインカルーがクリエイトした最高の品質のオーストリッチレザーを日本のハンドバッグのトップメーカーに提供していきたいと考えています。この最高品質のオーストリッチレザーは、ヨーロッパのトップブランドが使用しているオーストリッチレザーにも匹敵するものです。
クラインカルーは、このプロジェクトを代理店3社とともに推進していくことに力をいれており、オーストリッチのイメージアップに努めていきたいと思います。
クラインカルーは今日、オーストリッチレザーにおいては世界のリーダーであり、70%の市場シェアーをしめております。しかしこの位置に満足することなく、今まで以上にオーストリッチの価値を高める努力を行うとともに、今年から来年にかけての日本での新しいプロジェクトに、通常のビジネスとともに注力していきます。
[談]クラインカルー・インターナショナル 皮革部門 
   ジェネラルマネージャー ウィム・ファン・ローウェン氏
 
[ブルーバードプロジェクト 夢を実現しましょう]>>>
株式会社クラインカルー・ジャパン 代表取締役社長 竹原 洋一

ブルーバード・プロジェクトとは?

 オーストリッチ革の最大の魅力は「Quill Mark」(クイルマーク)。このクイルマークの良さがオーストリッチ革の品質を表し、魅力の源となっているが、そのクイルマークの良さを本物指向の日本のマーケット層に今まで以上に強くアピールしていこうというのが、このブルーバード・プロジェクトの1つの目的。
 またクラインカルー社のロゴマークであるブルーのダチョウは、今日世界の市場で「ブルーバード」の愛称で親しまれ、認知されているが、そのロゴマークを日本市場で高く評価されているクラインカルーというブランドと強く結びつけることによって、クラインカルー・オーストリッチ革の価値をより高めていこうというのが2つめの目的だ。
 Mクラインカルー・ジャパン(平成16年4月設立)では、平成17年度事業としてこのブルーバード・プロジェクトをスタートすることになった。
ブルーバード革とは?
 先にもあるようにオーストリッチ革の最大の魅力はクイルマーク。いままでヨーロッパの超一流ブランドにのみ提供されていた良質なクイルマークをもち、且つクイルマークの分布バランスに優れた革に対して呼んでいるのが「ブルーバード革」。
 「ブルーバード革」は、こうして厳しく選別されているわけだが、そのクラスの原皮は、世界最大の生産量を誇るクラインカルー社でも全体の約7〜8%であり、年間でも1万枚あまりしか生産できない数量限定の革となっている。
 クラインカルー・ジャパンでは、クラインカルー本社との取り決めにより、その「ブルーバード革」を同社経由で日本に年間約2000枚入手する計画。尚「ブルーバード革」の日本での扱いは、クラインカルー・ジャパンが厳しく管理していくとのこと。
 このため「ブルーバード革」には、クラインカルー本社がサインする「ブルーバード革証明書」が1枚1枚に貼られ、「000001番」より連番が付されることになっている。
 つまり「ブルーバード革」の製品には、すべてクラインカルー社がブルーバード革と認める「独自の番号がついた専用カード」がついていることになり、世界中で同じものが他にないことの証しとしているのが、大きなポイントだ。